LGBTQ+に関する取材第二弾
昨日はzoomで大阪府にある
TSUNAGARYカフェの阪部さんという方に取材をしました
今回は僕からはほとんど口を出さず
生徒主体で質疑応答を行ってもらいました
坂部さんの言葉で特に印象的だったのが
■セクシャルマイノリティだけでなく、マジョリティ側にもグラデーションがあるはず
■自分事として考える人が増えないと現状は変わらない
■同性婚は違憲として認められた判例もあり、今後同性婚が認められることで税制上の優遇を受けられるようにしてほしい
というものでした
当事者の気持ちになって考えてみないとわからないことは山ほどあって
僕らが当たり前に享受しているものが受けられない
という現実にハッとさせられました
また
マジョリティにもグラデーションがあるという視点は新しくて
たしかにその通りだと思います
当事者意識を持つために
自分の性自認を考えるきっかけが
教育の中に組み込まれれば
認知と理解の輪が広がるはず
今後(現在も?)保険の教科書にLGBTのことが載るようになる
といった記事も見たことがあります
上の世代はなかなか変えられないとおっしゃっている人も多くいましたが
性自認も個性として受け入れられて
社会システムとしても整う日が来て欲しい
そう思います