~学びと刺激の詰まった1日目~
こんにちは!EIMEI予備校の原口(なおき)です。
先日、みかみ塾のみかみ先生にご縁をいただき、カンボジアにて「総合型選抜入試にも活きる」海外研修に参加させていただきました。
この研修は、ただの観光ではなく、ホームステイ・ボランティア・異文化体験を通じて推薦入試対策の海外ボランティアについて学ことを目的にしています。自己理解を深め、社会課題に触れるこの経験は、これからの大学入試や人生において、大きな財産になると確信しています。
◆推薦入試において「他の人と同じ」は強みにならない
現代の大学入試では、筆記試験だけでなく、面接や小論文が重視されています。そこで大切なのが「自分がどんな経験をしてきたか」という部分です。特に難関大学を目指す場合、普通の経験ではあまり強みになりません。例えば、部活動や英会話の経験では、他の受験生と差別化が難しいでしょう。
その中で、「カンボジアでホームステイを経験した」「カンボジアでボランティア活動をした」という経験は非常に珍しく、強みになります。なぜなら、発展途上国でボランティアをすること自体、ハードルが高いことだからです。現地の人たちと信頼関係を築き、支援を受けることは並大抵のことではありません。

◆他の人と違う経験が大勢の中から”キミ”を際立たせる
カンボジアのような国でホームステイをして現地の文化を学ぶ経験は、他の受験生と大きく差をつけるポイントになります。特に、限られた資源の中で生きる人々と関わり、彼らにご飯を振る舞ってもらったり、寝床を提供してもらったりする経験は、普通の日本の生活ではなかなか味わえません。
そのような貴重な経験を大学入試で堂々と語ることができれば、他の受験生よりも大きなアドバンテージを持つことができます。もしこの経験を中学生や高校生が積むことができたら、その後の可能性は無限に広がるでしょう。

◆異国の風を感じながらのスタート
カンボジアの空港に着くと、なんとみかみ先生が現地の伝統的な移動手段「クメールトゥクトゥク」を手配してくれていました!
少し進化したモダントゥクトゥクはカンボジアに来たことにはならないらしい(笑)。
バスや車などもってのほか。YouTubeで見ているのと変わらないと(笑)。
車では見えない景色、感じられない空気を、肌で、風で、音で感じながら1時間の移動。
広がる大自然と、街の喧騒。
非日常に包まれながら、まずはホームステイ先へ荷物を預けに行きました。トゥクトゥクのドライバーさんたちは私たちを本当に歓迎してくれて、あたたかな笑顔が印象的でした。

◆温かい出会いと、笑顔がつながる募金
ホームステイ先では、現地のご家族が豪華な料理で迎えてくださいました。たくさんの料理に囲まれながら、言葉は完璧に通じなくても心はしっかり通じ合う、そんな瞬間が何度もありました。
さらに今回の研修では、みなさんからいただいた募金で購入したiPhoneを、現地の女の子「ソフィアちゃん」にお渡ししました。彼女が本当に嬉しそうに受け取る姿を見て、募金が”確かに意味を持った”瞬間を目の当たりにしました。
ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました!
◆アンコールワットでの気づきと学び
午後はカンボジアの世界遺産・アンコールワット遺跡群に到着。
とにかく暑い。35度越えの気温にみんな汗だく。途中でココナッツウォーターをみかみ先生が奢ってくれて、一気に回復。
乾いた喉と体に水分が染み渡る。

そのお店は過去に何度も訪れていて、みかみ先生は「お金がない」とジョークを言って、自分の分は奢ってもらうというくだりが毎回あるらしい。笑
異国の地でもユーモアは忘れない。
ちなみに途中の橋は、日本とフランスが半分ずつ修復したものだそうです。
オリジナルに忠実なのが日本で、とにかくかっちり綺麗にしようというのがフランス。

こんなところにも国ごとの特徴があって面白い。
何百年も前にこの壮大な建築を築いた人々の凄さに圧倒されました。
◆「稼ぐ」と「貢献」の関係
夜は、三上先生からたくさんのお話を伺いました。
ご自身の若い頃の経験や、みかみ塾の立ち上げの話、そして「お金を稼ぐこと」の本質についての話。
やっぱりお金は稼いでなんぼだ。自分のために稼ぐのもそうだけど、まずは身近な人を幸せにして、最終的にはボランティアや寄付に使えるくらいに稼がないといけない。
もっとギラギラして、現状に甘えず、もっと稼げる方法を模索して行動していかないといけない。
恵まれている人が貧困で困っている人を助けなくては世の中が成り立たない。
この言葉が胸に刺さりました。
今、日本に生まれ、恵まれた環境にいる私たちだからこそ、できることがあるはずです。
「自分にできることは何か?」を考え、行動に移す力。それこそが、今後求められる力であり、総合型入試で評価される「主体性」そのものだと感じました。
◆優しさとユーモアがつなぐ世界
この日の終わりには、仲間の一人がストリートチルドレンの子を連れて、近くのコンビニで好きなものを買ってあげている場面もありました。言葉はいらない。目の前の人を想う気持ちが、自然と行動になる。そんな優しさに触れた瞬間でした。
◆明日はいよいよボランティア活動へ!
1日目から本当に濃密な体験でした。異国の地で、自分の価値観がどんどん広がっていく感覚。これは机の上では絶対に得られない学びです。
明日は、いよいよ現地でのボランティア活動と本格的なホームステイ。楽しみながら、全力で学んできます!
またブログで報告しますので、お楽しみに!
📌 募金の使い道について
- ソフィアちゃんへのiPhone(学習・生活支援)
- 現地家庭への物資提供
- 子どもたちへの学用品支援 など
皆様の温かいご支援、本当にありがとうございました。