EIMEI予備校一期生がもう就職する年に
時の流れは早いですね…
当時から一貫してずっと言っていること
それは
どこに行くかより、行った先で何をするか
これが何よりも大事ということ
大学受験はとても厳しい世界
第一志望に合格できる人は
受験生全体の10%と言われている
それだけ競争が激しいのだから
理想通りいかないことも多いだろう
でも
これが人生だな、とも思う
かく言う僕も
第一志望には合格できなかった一人
でも
進学した先に後悔はないし
やれることを全部やり切った四年間だったと
胸を張って言える
行った先で努力を惜しまなかった
たくさん挑戦して
たくさん失敗して
たくさん涙した経験が
今に活きているからだ
一期生でこの教えを行動に移した子がいる
これは本当に立派だ
自慢の生徒
この子は第一志望の受験前に体調を崩してしまい
授業後に家まで乳酸菌飲料を届けに行ったのを今でも覚えている
笑
きっと
あと一歩で力及ばず
第一志望には手が届かなかった人もいるだろう
でも
胸を張って進学してほしい
君が積み重ねてきた努力は決して無駄にはならない
ここでやり抜いた経験は
この先
ボディーブローのように
じわじわと効いてくる
あの時頑張ってよかったなと、必ず思える日が来る
そう思える日まで
ベクトルは変わるにしても
努力をし続ける人であってほしい
この先どんな選択が待っていても
忘れないでほしいことはただ一つ
行った先で何を成すか
これだけ
自分の選択を正解にするのも、不正解にするのも
自分自身の行動なのだと
僕は思うよ