英検2級のリーディングで9割取る方法教えます。


こんにちは!なおきです!

今日は英検2級のリーディングで9割取る方法をみんなに伝授します!


現在の大学入試は英検2級から優遇される大学がかなり増えてきています。

また、2級の合格でも2150点を所有していると本番の英語試験が90点換算換算になったりと点数によっても優遇の度合いが変わります。

ということで、英検2級合格を目指すなら高得点を目指したい!


しかし、このブログを読んでいる生徒の中でも

あと1ヶ月後に試験があるのに、4割しか取れていない

半年後に英検2級を初めて受験する

現在7割取れていて、あと1ヶ月で9割を目指したい


など状況が違うと思います。


そこで今回は段階別英検2級のリーディング6割〜9割とるための勉強法 を具体的に説明していきます!

適切な時間配分

英検2級のリーディングパートの時間配分は、

大問1を20分

大問2を12分

大問3を24分

リーディング全体で56分が解く時間の目安になります。

また、試験中は解答に時間をかけるだけでなく、見直しの時間やリスニング問題を先読みする時間も確保しましょう。

とにかく解けるものから優先的に解くことが重要になります。

得点率6割を目指したい君へ

英検2級のリーディング6割は、合格を目指すために最低でも取っておきたい得点率になります。

得点率6割に達してない人のほとんどの原因は、

単語帳と基礎英文法の定着不足

になります。

リーディング6割に達していない人は、

英検2級レベルの単語帳を完璧に(出る順パス単など

・大岩のいちばんはじめ英文法【超基礎文法編】

・イチから鍛える英文法 入門全問解答根拠を説明できるように

これらの参考書を完璧することが出来れば、間違いなく英検2級での得点率は6割に達します。

以前よりも熟語の重要度が上がっているので、パス単を使っていない人は熟語帳も購入しましょう!

人によってはこの段階で7割越えを達成する生徒もいると思います。

得点率8割を目指したい君へ

得点率8割になると、

リーディングで他技能の弱点を補える

スコア2150点の壁の突破が見えてくる

点数になります。

8割到達するためには長文パートで点数を上げることがマストになります。

8割の壁を突破するためにやることは3つ!(6割の壁は突破している前提で)

・英文解釈の参考書を完成させる(おすすめ:7時間英文解釈 or 肘井の読解のための英文法)

・過去問を最低3年✖️3回分やり込む

・過去問の長文パートは毎日音読する(この際頭に訳を浮かべながら)


過去問で出てきた知らない単語・塾語や読めなかった英文はノートにストックしていきましょう。

得点率9割〜満点を目指したい君へ

9割取れる人は満点を取れる能力が確実についてるので、勉強方法は同じになります。

9割の壁を越えるにはあとは知識!

・大学受験の2000語レベルの単語帳完成

・大学受験の800~1000語レベルの熟語帳完成

・Vintageなどの網羅系の英文法書で前置詞、接続詞、語法の部分をやり込む

・言わずもがな過去問のやり込み 

・長文をただ訳すのではなく、段落ごとに内容を要約する

ここまできたら、次は準1級に挑戦しよう。

最後に

これらのやるべきことを、自分のレベルに合わせて段階的に行っていきましょう!

英検と一般入試のリーディング勉強はかなり共通点が多いです。

高1、高2でやるべきことが分からない人はまず英検のリーディングから勉強を始めよう!

リスニングの勉強法はこちら⇩

この記事を書いた人

なおき